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【二人目以降妊娠】上の子の不安の向き合いかた【助産師直伝】

 

 

二人目妊娠して、もうすぐ出産。

 

上の子が赤ちゃん返りしていて、どうしてそうなってしまったのか分からない。

 

上の子が今までとは全く違う態度をすることがあって、どんな言葉をかけてあげたらいいの?

 

どんな対応をしてあげたらいいの?

 

どうしたら上の子がまたお利口になってくれるのかな?

 

と思っている二人目妊娠中の方は多いと思います。

 

ここでは助産師が

 

・二人目妊娠中に上の子が変化する理由

・上の子への言葉のかけ

・上の子への対応の方法

 

について解説していきます。

 

二人目妊娠後、上の子の不安が強いときの対応方法

 

上の子が変化する理由

 

上の子が両親の愛情が、産まれた赤ちゃん全部とられてしまうと不安なのです。

 

その不安が行動や態度にあらわれるのです。それを専門で退行現象と言います。

 

退行現象の種類を以下に示します。

 

・夜泣きをする

・わがままになる

・いうことを聞かなくなる

・すぐ泣く

・できていたことができなくなる

・おっぱいにすごく執着する

 

退行現象は子どもからの寂しいのSOSです。見逃さないでください。ママとパパのその子の未来がかかっています。

 

というのは、退行現象している子どもを無視することや過剰に怒鳴りつけるなどは、その子のインナーチャイルドを傷つけます。インナーチャイルドとは

 

インナーチャイルドを癒すことはとんでもなく大変です。

 

その子は、ママとパパを選んで産まれてきています。上の子のSOSのサインを見逃さずにたっぷり愛情をあげてください。

 

上の子への言葉かけ

 

とにかく優しく上の子を包み込むような言葉かけをします。

 

「〇〇ちゃんが大好きだよ」

「〇〇ちゃん、愛しているよ」

「〇〇ちゃんはママとパパの愛の結晶よ」

「〇〇ちゃんはお姉ちゃんだからって頑張らなくていいよ。」

「〇〇ちゃんも下の子が産まれてお姉ちゃんになろうって思わなくていいのよ。」

「〇〇ちゃんも産まれた赤ちゃんもママとパパは同じように愛しているよ」

 

などです。そうすることで上の子が安心できるのです。心を安定させてあげなければ退行現象は絶対になおりません。

 

したがって、忙しくても、イライラしていても、目を見て、愛が伝わるように目を合わせて伝えてあげましょう。

 

【二人目妊娠】上の子との向き合い方【不安解決】

 

上の子を優先してあげる

 

上の子をとにかく1番に対応してあげることが大切です。

 

そうすることで上の子が安心できるからです。

 

新しく妹や弟ができたことで、ママとパパの愛情が全部、生まれてきた赤ちゃんに行ってしまったと思うのです。

 

上の子はそれまでママとパパの愛情をたっぷり受け継いできたのに、無関心になったんだと勘違いをして、へそを曲げてしまうのです。

 

また、その状態が長く続くと、上の子に健やかな成長をさまたげる原因となります。

 

下の子ばっかり・・・と思って育った子どもはインナーチャイルドが傷ついてしまうのです。(別記事でインナーチャイルドについて説明します。)インナーチャイルドの傷を癒すことがすごく大変なんです。

 

そして、下の子は上の子をよく見ています。上の子をお手本に成長することは多いです。上の子がママやパパの言うことを聞いて、お利口に過ごしている姿もよく見ているということです。

 

なので、上の子を1番に優先してあげてください。

 

名前で呼ぶこと

 

名前で必ず呼びましょう。

 

お兄ちゃんやお姉ちゃんと呼ぶことは、それだけで、その子に上の子であることを意識ずけしているからです。

 

それだけでも、プレッシャーに感じてしまう子どもは少なくありません。プレッシャーに感じて、甘えられなくなったり、退行現象に歯止めが効かなくなるのです。

 

下の子が産まれても、あなたの大切なお子さまに違いないですよね。

 

たっぷりと愛情を注いであげてください。

 

まとめ

 

・上の子が不安だと退行現象が始まる

 

・上の子への言葉かけはとにかく優しく包み込むこと

 

・上の子が最優先

 

・必ず名前で呼ぶこと