みなさま、こんにちは。助産師クリティーナ先生です。
今回は、誰も教えてくれない、出産の進行はその女性の性格によるのか?!という、比較的、助産師のかいわいでは結構よく話していることをここでお伝えします。
出産は女性の性格によるの?
出産の進行具合というのは、その女性が初めてのお産なのか、2回目以降のお産なのかは、医学的にはすごく大切になります。
しかし、助産師として働いていると、その女性の性格が大きく分娩時間を関わっていることを、私クリスティーナ先生は経験したのです。
間違っている!と誰かに言われようと、断言します。女性の性格は、出産時間に関係しますと。
出産の進行が良い人:ふわふわ系女子
世間では、ふわふわ系女子と言われる人、つまり、
✔️待ち合わせとかではよく遅刻してくる、もしくは、やや遅れ気味タイプの女性
✔️心ここにあらずで、妄想が多いタイプの女性
✔️天然な女性
✔️あっけらかんとしている女性
✔️怒ることがほとんどないと言っても過言ではないというタイプの女性
この✔️に当てはまっている女性は、お産が進むのです。
お産の進行が悪い人その1:細かくきっちり系女子
世間では、細かいという性格を持っている人はいますよね。細かいことは、確かに、日常生活では必要な場面はたくさんあります。
しかし、細かすぎることは、育児をしていくときにアダとなってしまうことがあるのです。子どもは、発達するとき、様々なことを身体を使って知ることが必要なので、”育児=掃除”という認識がある人もいるぐらいなのです。
クレヨンで、床に絵を描いてみたり、手で食べ物を掴んで食べてみたり、お菓子を散らかしてみたり、ママの大切な口紅を使って遊んでみたり・・・その他あげればキリがありませんが、子どもは汚して覚えるのです。
そんなときに、細かな女性は、そんな子どもに嫌気がさし、怒ってしまうこともあるでしょう。しかし、それでいちいち怒っていては、ママの体力が持ちません。
細かい人が出産をする、本当の学びは、細かい自分を許し、まあいっか、と自分自身に言えるようになることなんだろう、と思える瞬間が多かったのです。
クリスティーナ先生が取り上げた人のなかには、細かければ細かいほど、細かい自分を許すことをできた女性ほど、育児がとても楽しそうになっていました。
出産の進行が悪い人その2:いつも怒っている女子
怒っている女子は、体がストレスホルモンにさらされているため、体がこわばってガチガチなんです!!!
お産するときに、産婦の身体を触れば助産師はいちもくりょうぜん。身体がこわばっていると、靭帯という靭帯が開きにくく、出産は難産となります。
まとめ
科学的根拠は、証明されていないですが、ほどんどの助産師が、出産の進行は、その女性の性格によることがとても多い、と言います。
クリスティーナ先生も、現場ではそのことを経験しています。
出産するときは、単なる赤ちゃんを産むだけでなく、あなた自身のメンタルをトータル的に整える必要があるのです。